私はレコーディングエンジニアとしても仕事をしているので、今回のエントリーはどちらかというと私の立場上、あまり書くべきではないのではないか?という内容も含んでいます。 ただ、私が制作やプレイヤーとしてもキャリアを積んできた身として、アレンジャーやディレクターの考え方に不健全な点が感じられることがあります。 そこに対しての私の意見と、その根拠について説明します。 「修正」に頼ることは、想像以上に作品にダメージを与えている。 私が主張をしたいのは「修正に過度に頼ったレコーディングは良い結果を生まない」という内容 ...